「落ち着いたか？」



「…っえ、あ…うん。大丈夫だよ。心配かけてごめんね」



ララは言いながらガイを覗くように顔を傾けて上目遣い



うっ…。激かわ！……じゃなくて、俺はこれから襲うんだから変な事考えるな、俺！！



「大丈夫だったら、いい…。そろそろ、行くか？」



ガイはララに聞く



「うん…行こっか」



ララはこの先、どうなるか知らないから、普通に返事をした



ガイは　よし！！いただいちゃうぞ♪　と思いながら暗い道を選んで　散歩しながら帰ろう　とララに告げ歩いていく



歩いていくとだんだんと人がいなくなり街灯も淋しく木々を灯しているだけ



そろそろ♪



と、思ったガイはララの腰に手をまわした



ビックリしたララは立ち止まりガイの方に顔を向けた