昼過ぎに観に行ったんですが、僕は一番乗りでした。

当然の事ながら、他にも客が来るんだろうな~と思ってました。
しかし、他には誰にも入って来ません。

上映が近くなった頃に客が来るんだと思ってました。
しかし、他には誰にも入って来ません。

みんな予告を逆算したり、遅刻で、遅れて来るんだと思ってました。
しかし、他には誰にも入って来ません。


結局、観客は何と僕意外誰も居ないという状態…僕一人だけでの上映でした。
この現象は、中学時代に釣りバカ日誌を観に行った時以来の現象でした(^-^;)
過疎化の進む田舎、上映作品が「釣りバカ日誌」という、どうしても見る人が限られてしまう作品であれば致し方ないかなといった感じでした。
てゆーか当時中学生にして、釣りバカ日誌を好むとは、相当変わり者だな~とは、つくづく思います。

しかし、ここは八王子市と、札幌市と同様に“市”が付く街、しかも上映作品は「コナン」という、子どもやコナンファンといった多数の人が見ると思われる作品です。
平日の昼間とはいえ、こんな現象が起こるものかとビックリしてしまいました(^-^;)


当然の事ながら終わって出て来る時は僕一人でした。
係員の人達が「客が一人だった」的な会話をしていたっぽかったですが、僕は一人だった恥ずかしさからその話を耳にしたくありませんでした。
その心境は、耳を手で叩きながら、大声で「あ~あ~っ聞こえない聞こえないっ!何にも聞こえてないよ~!」ってやりたかったです。