「家、どこ?」
「あっ、ここを右です。」
「了解。」
雨はいっこうに止む気配がなく
それどころか雨足は強くなる一方
ウインカーのリズムも速い
これ、止むのか?
「先生、ここです」
着いた先は高層マンションで
30階はありそうなところ
「すっごい所に住んでるね.....」
「セキュリティー万全ですから。」
確かに....
こんだけ凄いと泥棒も入らなそうだな
「1人で大丈夫?」
「なっ!子供じゃないんですから〜!!
大丈夫ですっ!!」
しかし、そんな彼女の抵抗も
可愛いと思う俺がいる
ガラガラドーーーーーン!!!!!!!!
「キャアアア!!!」
雷が何処かにおちたらしく
激しい音と光をだした
それと同時に彼女が俺に抱きついてきた

