俺の顔を見た彼女の顔は
涙目で必至に涙を堪えていた
俺は変かな?
こんな時でも
可愛いと、奇麗だと思ってしまっている
「....す、すいません...
あたし、帰ります!」
彼女はいつも一方的に帰っていく
俺は、帰ってほしくないと
不覚にも思ってしまった
さっきの表情が脳裏に焼き付いて
離れない。
ガタッ
気づくと、席から離れていこうとする彼女
咄嗟に俺は
「待って。」
彼女を引き止めてしまった。
自分でも訳が分からない
分からないから困っているんだ
このあと、どうすればいいのか
ということに.....
「何ですか?」
反抗的に俺を睨んでいる彼女。
「雨......降ってる...よ?」
咄嗟にでた言葉だった

