「うん.....。
あのさ、言い訳にしか聞こえないかもしれないけど
マユミとあったこと
聞いてくれる?」
それで何かが分かるなら、
翔が別れるって言った理由が知ることができるなら
あたしは聞きたいと思った。
誰の口からでもない
翔の口から。
「いいよ.....」
「ありがとう..」
少し苦笑いをして
話し始めた。
翔があたしに話さなかった訳
全部聞いた。
そしたらね、なんでか分からないけど
涙が出てきたんだ....
泣きたくて出たわけじゃない
自然に溢れた
「夢亜?......どうした?」
あたし、全然分かってなかった
翔がどんな気持ちで
あたしに別れを告げたのか.....
あたしだけが辛いと思っていた

