secret love




「...そうだよ。」



緊張の糸が切れたように
ショウは力が抜けるようにソファに座った



「夢亜、こっち来て....」



「うん..。」


まだ少しぎこちない2人
こんがらがった糸を解く為には
もうちょっと時間がかかりそう....



ポスッ


ショウの隣に座ったはいいけど
ガチガチのあたし



前までは普通だったことが
今では普通じゃないからギクシャクしてしまう




「......ごめんな?」


「えっ...?」



「ずっと辛い思いさせちゃってさ。」



辛かったよ?
翔が隣にいない日々は
視界が全部モノクロであたしの心も真っ暗だったもの.....



「辛かったんだから....
何度も諦めようと思ったけど
諦められなかった!!
それくらい!翔のことが好きだって
思いしらされたよ...」


こんなことじゃなくて
あたしは素直に「好き」と言えなくて
可愛くないことを沢山言っている