secret love




「...なに.....よぉ....
そんなの聞いてないわよぉ!!」



怒りが頂点に達したみたいで
拳を握りしめ気持ちを荒立てている



「マユミがしたことはこんなことじゃ許されない。


でも、俺のことを諦めてくれたら
俺はもう気にしないよ」


ギュッと繋いでいる手を
握りしめてくれた。


「え...えっと−....あのぅ....」



修羅場な雰囲気に突然割り込んできた司会者


今はその方がいいかもしれない
生放送なんだから。




.........................ん!?
生放送!?




「ショウ....これ全国放送?」



「うん。生だよ」



そんな落ち着いて言わないでよ...



「それで、どうするの?」




「っ!!.........分かったわよ!!
諦めればいいんでしょ!?」



涙目になったマユミさんが
やけくそになりながら高いキーで叫んだ