「マユミさんに聞けば分かることです...」
翔はあたしの手をとって立たせ
セットまで連れていった。
な、なんで!?
流れている涙も止まってしまって
今はビックリしている
「それで、もう1つ言いたいことが...」
「えっ!?」
「俺が高校を卒業して
夢亜をずっと守れるような男になったら
俺と結婚して下さい。」
「.....しょ...うぅ?」
「いっぱい泣かせてごめん...
俺、夢亜の為にって思ってたけど
それは正しいことじゃなかったんだ......
夢亜が笑っている方が
大事なのに........ごめんな?」
プロポーズ。
受けとってもいいの?
あたしでいい?
こんなに沢山の人の前で
プロポーズをされて
あたしの顔は真っ赤...
出演者に皆さんは呆然として
ただあたしと翔のやり取りを眺めているだけ
マユミさんは.....

