寮生活は秘密がいっぱい☆

最初ミキさんは俺の事を受け入れてくれなかった。


「あたしは家庭持ちだから…だめだよ…」


それでも俺は揺るぐことなくミキさんに猛アタックした。


強引なアタック。
強引なキス。


ミキさんは少しずつ…
受け入れてくれた。



そして出会って1ヶ月が過ぎた頃…

俺はミキさんと一線を越えてしまった。



いつまでも長くは続かない、この幸せな時間。



いつかは人のものだから返さなきゃいけない。

だからせめて…
その「いつか」が来るまでは…俺の腕の中にいてほしい…。


そんな俺はやっぱり…

自分勝手かなぁ?