「風邪ひくからこっちおいで!」



圭さんは布団で一緒に寝ようと言ってきた。



その意味が、どうなるかはわからないほど酔っていたわけじゃない。



でも自然と体は向かっていた…




そして、



私たちはしてはいけない



一線を越えてしまった…