帰り際に横田さんは、 連絡先を教えてくれた。 嬉しすぎて、嬉しすぎて、私は泣いてしまった。 私が聞こうと思っていたのに、 横田さんから教えてくれた事が、嬉しすぎた。 横田さんは、 「どうしたの〜??」 っと、頭をなでてくれた。 私が大丈夫っと顔を上げると、 満面の笑みで、私を見てくれた。