『行きましょう。』


ナイトが楽しくて堪らない...みたいな顔してる。


『ロイ...あなたが好きみたいですよ? 』


ノエルがそう言って吹き出した。


『えっ...あのっ。』


(好き...って...。)


あたしは引きずられるようにして、ナイトとノエルに案内されて近くの公園に案内されていた。