「…すぐは、ないね」 じゃあ淳哉くんの試合、見れるよね… 「11時…からか」 今は9時だし、まだまだ余裕♪ 私の足は自然とグラウンドへと向かって行った。 グラウンドではソフトボールの試合が3試合同時に行われていた。 「…どこかな?」 グラウンドをキョロキョロと歩き回っていると。 「早川!!」 「え?あ、樹くん!」 声がしたほうを見ると、グローブを持った樹くんの姿。