「あーいーっっ！」
「何ですか？美奈ちゃん」
「ここ分かんない…」
「…ここは…、」
今は美奈ちゃんと私の家で勉強の真っ最中。
夏休み初日、あの後、別れてから淳哉くんから何通かメールのやり取りをした。
ドキドキした…。
「ありがとう！てかさ、さっきから携帯光ってるよ？」
「あ、本当だ…ちょっとごめんね」
「はいはーい」
「…着信、大川淳哉」
光る携帯を手にとり、中を見てみると着信の文字が見えた。
１０分前か…
かけ直そう…って、あれ？
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「あーいーっっ！」
「何ですか？美奈ちゃん」
「ここ分かんない…」
「…ここは…、」
今は美奈ちゃんと私の家で勉強の真っ最中。
夏休み初日、あの後、別れてから淳哉くんから何通かメールのやり取りをした。
ドキドキした…。
「ありがとう！てかさ、さっきから携帯光ってるよ？」
「あ、本当だ…ちょっとごめんね」
「はいはーい」
「…着信、大川淳哉」
光る携帯を手にとり、中を見てみると着信の文字が見えた。
１０分前か…
かけ直そう…って、あれ？
