「何見てんのっ」 「顔が真っ赤な淳哉くんを…」 「…そんなはっきり言うなよ」 「可愛いじゃないですか」 「愛のくせに生意気っ…」 「たまにはいいじゃないですか?」 「余裕なんて無くさせてやる」 「え?え?」 「こっちの話!そろそろ着くね」 「話変えました?!え、淳哉くん?」 「ほらほら見えてきた〜」 「もおっっ」 和やかに流れる時間は宝物。 私に幸せを与えてくれたこの宝物。 大切に大切にしたい。 大切に…大切に、したかった。