「ごめんな…なんかあんな姉貴で」 「楽しくていいお姉さんじゃないですか?私には弟しかいないので…」 「え?弟いんだねー」 「淳哉くんの1コ下…?今年受験みたいで」 「そうなんだ、愛に似てる?」 「んー…微妙かなぁ」 「微妙?」 「似てるって言われるわけじゃないけど似てないとも言われないし…」 「見てみたいなー」 「見なくていいですよ!」 「そう?」 「そうなんです」 「まぁ愛の言うことなんて聞かないけどね」 「なっ…」 意地悪言う淳哉くんをきっと見つめた。