「分かってるよ」 「……まさか、淳哉が女の子連れ込んでるとは知らなくてね、」 「………」 「でも、……面白かったねぇ」 「……もう早く帰れーーーっっ!!!」 「ん?」 キッチンの方から"帰れ"って単語が… もしかして、 "淳哉、あの子何?" "え、学校の先輩だけど" "何?彼女なの" "違うけど" "邪魔なのよ、帰ってもらいなさいよ" 「…………」 妄想は広がって、悪いほう悪いほうに進んでいく。