変な、感じ。 キッチンに2人並んで、鍋に水をはって野菜を切ったりして。 ちょっと前では考えられなかったこと。 こんな風に、男の子と並んでキッチンに立つなんて。 男なんて、私には無縁だって思ってた。 でも淳哉くんは違った。 私を気にかけてくれて、本気で心配してくれたり。ちょっと強引だけど、優しくて。 「愛?」 「?」 「見すぎ、手止まってるし」 「わわっ、ごめんなさい」 「まぁいいけど。見物料とるよ?」 「見物料?!」 「冗談だよ」