もう1人のわたし

もう終わりだ。

今まで頑張ってきたことも全部、水の泡・・・・

死ななきゃ・・・

もう1人のわたしと一緒に・・・

これ以上、誰かを殺さないように・・・


「秀ちゃん、ごめんね」

わたしは、もうすでに息をしていない弟の胸からナイフを抜いた。