「彼」の話。
「Cat」の杉峰君とは対照的に、
色黒(日焼けかも)で白い歯が光ってるような、
そんなイメージで書いています。
キャシーも、ダックスフンドとはいえ、
毛は茶色です。
…茶色、マイブームかな(苦笑)

先にラストを書いて、
後からデートシーン書いたので、
こういう設定にせざるを得ませんでした。
デートシーン書いた時には、
「彼はキャシーの肩を抱くだけ」
だったんですけどね。
読み返したら、
キャシーが「あの時結ばれた」と言ってたので、
急遽キスシーンを追加しました。
ああ、なんて悪いヤツ。
でも、彼だけは、
キャシー(人間)の正体が何なのかわかっていたようです。
え？理由ですか？
それはご想像におまかせします。

この話における「満月」は、
「ルナティック(狂気の)」をモチーフとしています。
そういえば、満月の夜には、
凶悪事件が多くなると言います。
キャシーがああいう行動に走ったのも、
満月が影響してるのでしょう。

でも、やっぱり思うこと。
できれば、ハッピーエンドにしたかった(自爆)