「で!!どんな人なわけ?同じ学年の人?もしかして…このクラスにいる?」 そう言って教室を キョロキョロと 見回す香菜実… 『いや…この学校の人ではないんだ…』 「へっ!!?」 驚いたような声を 出す香菜実… 『だから…学年は分かんないかな?私たちと同じ高校生だってことは分かるんだけど…』 「もしかして他校の人なの?」 『うん…どこの高校なのか分かんないし』 「制服着てるんでしょ?」 『うん…見たことあるはずなんだけど…どこの高校の制服なのか忘れた…』