鞄を自分の席へ置いて
信吾のとこへ行く俺
『おはよ!!なんだよ?幸せ者って?』
まだ冷たい手を
こすり合わせながら
言う俺
「涼子先輩と話してたんだろ~?朝からラブラブな奴め!!」
冷やかすように言う信吾…
『うっせ~な!!なんで知ってんだよ?』
「ん~?マコトが見たんだってよ♪朝電車で携帯片手にデレデレ話してるお前の姿見かけたらしいぜ?」
『なっ!?デレデレなんてしてねぇし!!』
俺がそう言うと
「どうだかね~♪」
俺の背後から声が
聞こえた…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…