「!!!!!」 「えへっ!本当にお兄ちゃんとは何にもないからね。海斗の気持ちわかってるから。もし私が海斗の立場だったら同じように嫉妬してたと思う。心配かけてごめんね。」 俺は未歩のこういうところが好きなんだ。 未歩の言った言葉で今まで考えていたことがどうでもよくなる。 「俺もごめんな。」 俺は未歩の頬にキスをした。 未歩は顔を赤くして照れていた。 それがまた愛しくて、かなり未歩にハマってんだなって思う。 俺は未歩の唇にキスをした。 唇が離れて頭をくっ付けて2人して笑った。