「未歩って大地先輩のこと嫌って思ったことなさそうだよね!」 「えー!そんなことないって!毎朝起こしてくれるのはありがたいけど、私がなかなか起きないからってプロレス技使ってくるんだよ!そんな兄やだよ!」 「大地先輩おもしろ〜!最高やんか!」 由佳ちゃんはオーバーに笑っていた。 「ちょっ!由佳ちゃん笑いすぎだし!」