ゴン… 鈍い音をたてて、その本は見事ミカエル君の頭に直撃した 「…………痛い。」 反応遅っ!!? そんなミカエル君だったが、振り返った時の表情はある意味一番怖かった 無表情で 「とても痛いな」 とだけ呟いたのだ 「あ、いや…その」 タラリ、とラミエル君の額に冷や汗が垂れて来る 「メロンパン」 「え…?」 「メロンパン食べたい」 ミカエル君の言葉に反応して、ラミエル君がピクリとなる そしてパチンとラミエル君が指を慣らすと、大量のメロンパンが出て来た