パタンとドアをしめて、ベッドにバフッと倒れこむ
なんか今日はいろいろありすぎて疲れた
すると、ドアがいきなりガチャっと開いた
「…!?……あ、ラミエル君」
「なんかご飯食べてなかったから心配になっちゃってさ」
「あー、別に体調が悪いとかではないから大丈夫だよ」
「そう?あとね、コレ」
そう言って、パンを差し出した
「やっぱお腹すくだろうなぁって思ったからもらってきた」
「ありがと…」
「何々?そんなしらけてどうしちゃったわけ?」
「………別にものすごくどーでもいいことだから気にしないで」
「気になるよ?ナナイの事だから」

