「あっ!先生じゃん!」 門のところに立っている、 朝会った先生がいた。 「先生はやいね!もうついたんだ。」 「お前らが遅いだけだって; はい、教室はいれ」 「は〜い」 「あの先生、かっこいいよね。 愛華、仲いいの?」 「いや、朝駅で会っただけだよ」 そんな会話をしつつ、 教室への階段をのぼる。