ボャァとするなか目をさます。


誰かが立っている‥


あたし‥殴られたんだ‥。





ピカッ




眩しい‥




「やっと目あけた」



ッ―誰‥?



そこには30代後半ぐらいの男がたっている。



「初めていい?」



「い‐よ」



日向の声だ



ドシッとあたしの上に乗ってくる男。



気持悪い‥やめて‥。
「ッ―やぁ‥」

あたしは抵抗するも手をロ‐プで結ばれていて柱にくくりつけられている。


抵抗ができない‥


「や‥やだ‥」



「可愛いね」



なおも続ける男。



「お前がわりんだろが。暁とるから。」



「とってないよ!!」



「ぢゃ暁に近づかない?」



悩んだ。



けど男があたしの胸やら下やらを触る。



気持ち悪い。



完全にレイプだ‥



嫌だ、助かりたい。



「わかった!!近づかないから‥やめて!!」


もうやだ―!!!



「さんちゃん‥やめて。」



そう言うとさんちゃんと呼ばれる男はやめた