どうしてあたしの名前を知ってるのかな?



疑問に思うがなんとなくすぐに答えがわかった気がした。





‥いじめられてるからかだろう。




あたしの中で出た答えがこれだ。




「飯でも食うか!!」



そういって北村山君はパンの袋を破りパンにありついた。





あたしもお弁当にありつく。







「なぁ小川、お前俺苦手?」




「え?違うけど‥」



「ふ‐ん‥な!小川ぢゃなくて勇飛でいいか?」




「うん。ぢゃあたしも北村山君ぢゃなくて大地って呼ばせてもらうね」




「おう!!」