お昼、教室には居にくい‥だからあたしは屋上でお母さんが作ったお弁当を食べることにした。




屋上は今の季節誰もいない。




バン―




ドアのあく音、




あたしは隅にいたので築いていない。





「あ‐転校生って大変やんけ！！おかぁ嘘つきやがって！！ケバい女引っ付きよるし‥質問ばっかりうっさいねぇ‐ん！！！！転校生はそんなに珍しいンか！チヤホやされんのも初めだけやんけ！」


関西弁？

とちょっと不思議に思う。


「しかし寒いな‥は‥はぶぇくしょんしょ‐いん！！！」



「ぶはｯ‥」


何だあのくしゃみ‥



ダメだ、完璧笑ってしまった。



「‥誰や！」



「ご‥ごめ‥ん」


笑いながらで息が続かない、




「あ！小川？」



「‥え？」


あたしの笑いが一気におさまる。



「俺ケバい女苦手やねんよ‥なかよ‐しょ‐な！」


「うん‥」


突然でちょっと混乱ぎみ‥