好きだった。 貴女が。 恋しかった。 ずっと。 彼氏が出来た貴女を祝福しなきゃいけない。 でも、出来なかった。 女で在ることを、呪った。 どんなに外見を変えようと心は変わらなかった。 日々惹かれていくことに苦しさを覚える。 でも、あたしを救ってくれた人がいた。 「そのままでいいんだよ」って受け入れてくれた。 黒く、荒んだ心を綺麗に洗い流してくれて。 今は無くてはならない事。 惹かれている事。 まだ葵子は忘れられない。 でも前には進めてる。 そう、話した。