ハイビスカス

クラスが書いてある紙から自分の名前と樹夏の名前み捜しだす。



(え〜と……もり…もり……もり……あった!Cかッ!次はひがし…ひがし…ひがし……ひがし樹夏…あった!同じCぢゃん)



「は〜づ〜き〜♪同じだったよ!!!」


「C組だって↑↑いこうか!」


私達は今から始まる高校生活にワクワクしながら新しいクラスへと向かった。



黒板に書いてある名前の席へと付く!



「おい!そこのちび!はぁ〜?シカトですか??はい!!ありえないから〜」



変な男が隣から叫んでいる。


(私ぢやない!絶対違う!ッてかほぼ金髪ぢゃん私には関係ないから早くいけよ!!!)