悲しみと魔法と、そして明日と

小柄な青年は160センチくらい。金髪のベリーショートヘアーに稲妻のような剃り込み。
少々変形したTシャツを重ね着し、右手には皮のグローブを着け、左手には硬そうな篭手をしている。左眉毛と両耳に銀のピアスが光っている。

彼の名はショウ。

いかにも知的な面持ちをしている青年は180センチに届かないくらい。濃い緑色の髪を後ろで縛っている。質の良さそうなマントは十字架を逆さにしたマークを背負っている。後ろ腰には短剣の付いた二丁の銃。

彼の名はユウリ。

二人とも顔立ちが良く、黙っていればキャーキャー言われちゃいそうなヴィジュアルだが、今の二人はちょっとダサかった。

なぜならば、ちゃぶ台に乗せたトランプタワー(完成度80%くらい)を二人ではさみ、腰を若干低くし、小刻みにステップしている。

ふか○りょ○のネタ並のシュールさだ。