空輝は追いかけてきてくれたけど、ちょうど信号が変わってしまった。 あたしはただひたすら家まで走った。 無我夢中で、ただただがむしゃらに。 家について自分の部屋にこもった。 ずっとずっと泣いた。 その間何度も携帯が鳴った。 空輝からだってすぐにわかった。 でも… あたしは電話に出なかった。