沖田陸の声が聞こえた。 うそ……… 私!? かなり寝てたから気づいていたかもしれない…… 私はまだ突っ伏したままだ。 コツコツと沖田陸が歩く音が聞こえる。 そして足音はしだいに大きくなる。 沖田陸の気配をすぐ隣でかんじたとき、 私はぎゅっと目をつぶった。 でも――――――― 沖田陸の足音は私を通り過ぎた。 そして 「手紙!没収。」 「え〜っ!先生それはないよぉ。」 「ひどーいっ!」 後ろから沖田陸と 亜紀ちゃんとみくちゃんの声がきこえた。 その瞬間に私の心は凍りついた。