そして―――――――― やってきてしまった数学の時間。 なんだか昨日の出来事が気まずくて、今日はまだひとことも話していない。 今日も沖田陸はわかりやすくてあきない授業をする。 それがなんだか悔しい。 でも、そんな授業も今日は聞く気がしなくて、 私は机に突っ伏して寝ることにした。 ……………………………。 何分経ったんだろう。 気がつくと結構寝てしまっていたみたいだ。 でもまだ授業終了までは時間がある。 また寝ようとしたときだった。 「コラァ!そこっ」