そして、お茶をふいた口元を拭ってから、
顔を私から思い切りそらして、
「俺が……運んだ……」
そう言った。
っっ!!やっぱりぃ……。
そう言ったときの沖田陸の顔は真っ赤で、
私まで顔が赤くなってしまった。
「そのぉっ…!なるべく見ないようにしたから……!」
「っ…!う、うん。」
なるべくってことは……
少しは見ちゃったってこと!?
ぁあ〜、恥ずかしい!!
私は布団を口元までかぶった。
そうしてないと恥ずかしい。
しばらくの沈黙。
そしてその後、ちらっと沖田陸のほうを見ると、
目があった。
ドキンッ……
また胸がドキドキしてくる。
なんか今日私……
変だよ。


