『ねぇ秀‥』
『どうしたの、桃?』
近づいてきて、私の隣に秀が座った。
いきなりのキスチャーンス!
ってことで、いただきまーす!
『桃?どうし‥Σんっ!?』
へっへっへ♪秀の唇いただいちゃいましたよ!
実は、まだ触れたくらいのキスしかしてない私たち。
だから、まずはディープキスを誘うってわけ♪
秀の唇をいただいたので、次は秀の背中に手を回す。
ここで苺ちゃんの直伝技!
『秀‥‥好・き‥』
そう言いながら、私は秀の耳元にキスを落とした。
よしっ!ここで本性がっ!‥‥‥‥って‥アレ?
これはまさかの‥‥
【The 無反応】!?
やっぱり私なんかの誘惑じゃ無理ってこと!?
せっかく頑張ったのにィィィ!
この勇気を誰か誉めて‥‥Σう、わっ!
‥‥‥‥なななななな何なんだこの状況!?
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