ポタッ
………ぇ?
すっきりしたはずなのに…
涙??………なんで…
「…舞…」
お姉ちゃんが心配そうに顔を覗き込んでくる。
けど、それでも涙は止まらなくて…
「ウッ…すっきり…ヒック……し…た…はず…な…のに……」
「………じゃあさ、叫んでみたら?」
…ぇ?
「…ゥウッ…さけ…ぶ?」
「うん。お手本みせてあげよっか?」
「…へ?」
お手本??
ガタッ
お姉ちゃんが椅子から立ち上がった。
そして……
「誠の野郎のバカヤローーーーッ!!何私の可愛い舞を泣かせとんじゃぁああッ!!!」
キー----ーン
!!!!
お、お姉ちゃん……
「近所迷惑じゃ…」
「何言ってんの!舞もホラ!」
ぇえっ……

