賭ける100円

「おい。益田か?」


不意に声をかけられた益田は少し驚いた


声をかけたのは益田の友人の隅岡だった


「益田もきたのか。変な手紙」


「来たからここにいるんだろ。用がなければこんな所こない」


「まぁギャンブル仲間としてどっちが勝つか勝負しようぜ」


「あぁ。いいぜ。いつも通り負けても文句無しだ」