「あっ・・・。よろしくね。」

「はい。」
彼女は微笑んだ。
可愛い!! たまたま胸を見てしまった。
・・・デカイ。

「さあ、上がって。」
声を出すのもせえ一杯こんな子が来たら。
惚れてまうやろうー!!
やっべ芸人のパクリだ。

靴を脱いだ彼女は、部屋の隅に立ったまま指示を待っていた。

「いいよ。座っても、遠慮しないで!」
彼女はオロオロしながらテーブルの椅子に腰を掛けた。

急いでパンを食べて紅茶を飲む。
彼女はマジマジとみるので彼女の方を見る。

「なんか、顔に付いてる?」
彼女は、顔を真赤になって「いいえ。」と言う。

「・・・あの服って屋敷で着たような服ですか?」
ブー・・・。紅茶を吹き出しそうになった。
妄想しちゃったよ。おい。

「いいよ、そんな服着なくても私服で。」