来る来る廻る



気持ちのいい朝が来た。

太陽は…夜型人間にとって敵のグループ。

眩しさが、学校の先生のように思えて、布団でも被って隠れたくなる…でも、今日はいつもと違うの…。

翔と約束交わした日の太陽は…私にとっては神様だ。

今日を今日にしてくれてありがとう。

実際は地球が回転している…そんな事わかっていても、太陽に向かい、天に昇ってくれてありがとうね、って叫びたい気持ちよ。

下着に、洋服、靴、バック、小物、メイク、ヘヤー、ネイル、もう1週間前から決めていた。

この日が全て、今日死んでもいい。

今日はお昼の1時に待ち合わせ、映画見て、ショッピングに付き合ってもらい、ご飯食べに行って、バーでカクテル…それからホテルに行くの。

そこを出たら、同伴してあげる予定になっていた。

ヘアーメイクバッチリ、鏡見ながら、ブラで胸の谷間作っていた時、メール受信が来た。

相手は翔? なっ何?

待ち合わせ時間の変更?

携帯見つめ…私は…ワナワナとその場に座り込んでしまった。