春昼夢

    
「俊也、ごめん。

おねーちゃん俺のものになった♪」

「森田くっ・・?!」

「え~やだやだ~

まだおねーちゃんとたくさん遊ぶのー!!」

「大丈夫だよ。

私、これからもずーっと

ここに来るから」

「うん!それならいいの♪」


俊也くんはにこっと笑い、

私と森田くんの手をつかんで

「帰ろっ!」とだけ言った。