春昼夢

  
「えへへ!

あのね、僕ね、

おねーちゃんのこと好き!」

「えぇっ?」

「しゅ、俊也っ?!」


森田くんも私も驚く中、

俊也くんは何事もなかったかのように

遊んでいた砂場へ戻っていった。