私達は30分くらい山道を登り続けた。 秋半ばといっても、30分も坂道を登ったら少し汗をかいてきた。 「はぁ…。師匠、まだですか…?」 「後少しじゃ。…ここじゃ!」 あ、本当に後少しだったんだ…! 私は師匠が指さした方を見た。 するとそこには…