「はぁ!?なんてぇ!?」



「いえいえ!何でもないでござる!!」



私、誰!?



「はぁ…」



ため息をついて、ふとおじいさんの方を見ると…



「せんに…あ、おじいさん!!」



「なんじゃ?」



「あたあた、頭!!」



私はピカピカ光るおじいさんの頭を指さした。



「おたまぁ?」



「あ、た、ま!!」



おじいさんは頭に手をのせた。