杏樹ちゃんはしばらくの間下を向き手を口元に当て考えてから口を動かした





「この旅が終わるまでは…」





「そっか~でも、じゃあ俺は杏樹ちゃんを陰ながら応援するよ」



そういうと杏樹ちゃんは顔を上げ微笑んだ