『ほんと?旬樹もかっこいい!なんか指揮者みたい(笑)』 そういつものようにからかう琴音だけど、 俺は琴音から目が離せなかった。 『きゃー♪旬樹も琴音もいいわぁー♪』 あとから来たお袋が、俺たちに抱きついてくる。 『ママッ!どう?似合ってる?』 琴音が嬉しそうにお袋に聞いた。 『琴音、綺麗すぎて困るわ!!本当に旬樹でいいの~?』 『ちょ、お袋!!』 ‥ったく、 ここで琴音の気持ちが変わったらどーすんだし!