私は今までにないくらいのスピードで走っていた。 遅刻もあるけど、恥ずかしさもいっぱいでその場から駆け出した。 だって、ビックリしたんだもん。 今まで見たことないよ、あんな男の子。 だからなのか、すっごい胸がドキドキしてる。 心臓が破裂しそう、私死んじゃうよ!! でも、本当に綺麗な子だったなぁ。また会いたいな‥。 ___________ 「美緒、あんたギリギリ。本当にバカじゃないの?」 「はぁはぁはぁ、疲れた。自己最高記録だよ。」 「…バカじゃん?」