「あ、なんだっけ
水谷だった?」
え〜
もう忘れたのかー‥
「そうだよー♪」
恵里香はめげずに頑張ってます‥(笑)
「誰かもう1人ぐらいいねーの?保健委員やりたい奴
。」
春紀がもう1度聞くと
眼鏡をかけた男子が手を挙げた。
「僕、やります‥」
「名前はー?」
「日野です‥」
日野くん、フルネームは
日野涼くん。
彼は、眼鏡のせいか、雰囲気が暗めだった。
恵里香、日野くんみたいな静かな男子‥大丈夫かな?
苦手っていうか
嫌いなタイプだとか言ってたけど。
「未沙?ちゃんと書けよ」
『‥う、うん』
考え事してたら書くの忘れてた。
えーと誰だっけ。
あっ日野君と恵里香か!
てか、あたしそのことで
考え事してたのに馬鹿?
「未沙。俺そっちやる。お前、候補者聞けよ」
『え?なに急に‥』
「だってボーッとしてんじゃん。
お前が書かねぇと、次進めねーし」
『‥わかったよーだ』
春紀の意地悪ぅ!!!
『じゃー次〜
広報委員やりたい人、手ぇ挙げてくださぁい』
あたしは渋々春紀と交代してみんなに聞いた。
すると男子全員が一斉に手を挙げた。
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